医療用ハイフ(ハイプロ-V)

小顔・たるみ治療 – 切らないリフトアップ
 

ハイフ(Hipro V)  Hipro Vは、高密度焦点式超音波(HIFU)を照射し、皮下組織の深層(SMAS)に熱エネルギーを届ける たるみ治療機器

 

「短時間・低刺激で切らずにリフトアップ。次世代多焦点HIFU、HIPRO-V」
精密な深度調整とムービング照射で、フェイスラインから目元まで自然に引き締めます。

ハイプロ-Vとは?

ハイプロ-Vは韓国発の次世代型多焦点・多層式HIFU。
従来のHIFU(ウルセラ、ウルトラフォーマーなど)が 1.5mm/3.0mm/4.5mm の飛び飛びの深度照射であったのに対し、ハイプロ-Vは 1.5mm~4.5mmを0.5mm刻みで7段階の深さに調整可能。
真皮・皮下組織・SMAS層・皮下脂肪までも効率的に熱エネルギーを与え、たるみを改善します。

「ムービング式照射」によりフェイスラインに沿った均一なエネルギー照射ができ、疼痛は最小限、施術は短時間で完了。全顔・顎下・首以外にも目元や鼻など細かい部位まで対応可能です。

ハイプロ-Vの主な特徴

  • 7段階の深達度調整(1.54.5mmを0.5mm刻み)で精密にアプローチ

  • ムービング式照射で肌のラインに沿って均一かつ効率的に照射

  • 短時間施術・痛み軽減:平均20分、軽い赤みのみでダウンタイムほぼなし

  • SMAS層に直接作用:即時の引き締めと23か月にわたるコラーゲン生成促進

  • 小じわ改善からフェイスライン引き締めまで幅広い適応

他のHIFU機器との比較

機能・特徴 HIPRO-V(当院採用) 従来HIFU
深達度調整 ◎ 1.5~4.5mmを0.5mm刻みで調整 △ 1.5/3.0/4.5mm
照射方式 ◎ ムービング式(連続照射) △ ラインまたはドットごとの照射
痛み ◎ 最小限 △ 強めで麻酔を要することも
施術時間 ◎ 約20分 △ 30~60分
ダウンタイム ◎ ほぼなし △ 赤み・腫れあり
適応 フェイスライン、首、目元、小じわ、二重アゴ 主にフェイスライン、頬
HIFUは“切らないリフトアップ”として多くの方に支持されていますが、皮膚のたるみの強い方にはあまり効果を得られません。同じ方でもHIFUが効果的である部位を見極めることが重要です。
ハイプロVはドットの連続照射で、狙った部位のみを照射できるという利点があり導入を決めました。施術者の技量によって効果の出方に差が出てしまう機器なので、当院ではスタッフ研修を重ね技量に差が出ないよう統一しているので安心してお受けください。

 ハイプロ-Vの適応

  • フェイスラインのたるみ・二重アゴ

  • ほうれい線・マリオネットラインの改善

  • 小鼻の引き締め

  • 小顔効果(脂肪の縮小を伴う)

  • 皮膚のたるみの少ない方のボディメイキング

治療の流れ

  1. 医師の診察・カウンセリング

  2. 施術前写真撮影

  3. 施術(全顔で6000~8000ショット、約20分)

  4. 終了:赤みは数時間以内に軽快。当日から洗顔・メイク・入浴可能

 

副作用・注意点

  • 軽度の赤みや火照り:数時間以内に消失

  • 一部に腫れや圧痛・しびれを感じることがあるが数日で改善

  • ダウンタイムはほとんどなく、当日から日常生活に戻れます

 

料金一覧

施術名 料金(税込) ダウンタイム(目安)
全顔+首8000ショット ¥121,000

1、2日(稀に赤み)

全顔6000ショット ¥88,000 1、2日(稀に赤み)
頬・口元・フェイスライン4000ショット ¥66,000 1、2日(稀に赤み)
お好み部位3000ショット ¥44,000 1、2日(稀に赤み)
鼻・目元ミニ1000ショット ¥27,500 1、2日(稀に赤み)
DR施術お好み部位2000ショット ¥49,800 1、2日(稀に赤み)

 Q&A

Q. メイクはいつから可能ですか?
A. 治療直後から可能です。

Q. ダウンタイムはありますか?
A. 赤みや軽い内出血が出る場合もありますが、数時間?数日で改善します。

Q. 痛みはありますか?
A. 温かさや軽いピリつきを感じる程度で、麻酔は不要です。

Q. 通院間隔は?
A. 1か月ごとに3回が推奨。その後は半年から1年ごとのメンテナンスをおすすめします。

Q. 受けられない方は?
A. 妊娠・授乳中の方、ケロイド体質、治療部位に金属やインプラントがある方は不可です。

 

施術を受ける上での注意点

 

禁忌(施術を受けられない方)

  1. 妊娠中・授乳中の方

  2. ヘルペス・皮膚炎、照射部に傷がある方

  3. ケロイド体質・アトピー体質の方

  4. 光線過敏症、または光過敏を起こす薬を使用中の方

 

注意事項

  1. 治療期間中は日焼けを避けることが必須です。

  2. 治療後はお肌が敏感で乾燥しやすいため、十分な保湿を心がけてください。

【治療にあたっての注意点】
※上記のリスク・副作用は一般的なものであり、全ての方に生じるわけではありません。
※効果には個人差があり、複数回の治療が必要となる場合があります。
※当院の美容皮膚科治療は、公的医療保険が適用されない自由診療です。
※施術前には必ず医師によるカウンセリングを行い、お肌の状態に合わせた最適な治療をご提案します。